KJR陸上クラブ~「夢から全てが始まった」~KJRLEGACYへ

~自信が子供を変える~

親子2人で始まった陸上生活、幼い娘と走り出しました
当時私はアイスホッケー社会人リーグでプレーしていました
普段から体力作りの為、仕事後にランニングをしていました
保育園に通っていた娘、普段の話が聞きたく連れ出しました
その日に有った色々な話を聞くのがとても楽しみでした
始めはゆっくり話が出来る程のスピードから走り出しました
始めは週に1~2度から始めました
走り出す理由はそれぞれです、ただ思うのは何かを始める事でした

その後本格的に走り出し、学校のマラソン大会も5連覇、SBちびっこ
マラソンも優勝しました
そのうちに近所の子供も走りたいと集まって来ました
駅伝チームを組み、第12回全国小学生クロスカントリーリレーに出場
当時東京都最高順位14位になりました
その後娘たちは小学校を卒業、残ったのは5年生男子1人でした
彼が辞めずにこれからも走りたいと聞き、改めてメンバーを募集しました
KJRの第二幕のスタートでもありました
来た子供達は全員素人、誰1人速い子はいませんでした
5分も続けて走れない子供達でもありました
3年生4年生が多く走り出していました、私はそこで決めた事があります
この子達と2~3年後に必ず全国へ行く事でした
厳しくとも夢を持たせ頑張る日々が始まりました、子供達親御さんに夢を
持たせました、そしてその夢は叶うと話し続けました
そして2年後その夢は叶いました、東京都駅伝優勝、2度目の全国へ
全国では子供達が伸び伸びと力を発揮、東京都初の5位入賞を果たしました
決して速くなかった素人軍団、それでも夢を見付け頑張った結果でした
翌年残ったメンバー中心に、2年連続3度目の全国へ出場しました
素人軍団が残した大きな功績でもありました

 

その後3年間全国へ行けず、私も子供達も辛い時期を過ごしました
もうあの場所へは行けないのかとも思いました
しかしもう一度全国で輝く子供の姿、子供達の夢を叶えたいと思いました
昨年私も子供達、そして親御様と気持ちを一つに本気で挑みました
春先に私はみんなに伝えた事があります
まだまだ本気さの足りない子供達、そこで私は日本一と伝えました
全国へ行くのではなく日本一を取りに行くと話しました
そしてそれは決して夢ではないとも話しました
同じ小学5年6年、出来ない事は無いはずだと・・・
それから子供達の目の色が変わるのが分かりました
日々の練習も本気で向き合い、誰1人弱音も吐かず練習に打ち込みました
夏には本気で日本一になると、子供達の心も一つになっていました
秋を迎えメンバー選考を見据えた競い合いが始まりました
仲間でもありライバルでした、全国のメンバーに入れない子も出て来ます
まずはチームでメンバーに入る事でした、子供達も必死でした
最終的に男子1人、女子は2人がメンバーにはなれませんでした
発表の時、外れた子供達は涙を流し悔しがっていました
私は誰1人外したくはありませんでした、しかしこれも現実でした
子供ながら本気で頑張った日々は、大きな学びになったと思います
この悔しさは必ず次に繋がるのだと思います
メンバーは選ばれなかった仲間の為に、更なる努力を重ねました
 

そして11月全国大会予選会、みんなには通過点のレースでした
2位に1分近い差を付けて全国の切符を掴みました
レース後誰1人喜ばず、ただ本気の大舞台全国を見据えていました
全国までは体調を一番に考え向き合いました、万全の調子で向かいました
ただ男子エースが怪我で走れないアクシデントも起こりました
しかし補欠も含め、1人1人が力を付けていたチームでもありました
不安と期待の全国大会、子供達との約束の地「大阪万博記念公園」
前日オーダーを決め夜のミーティングの事でした
走れなくなったエースからの言葉がありました、
それまでチームを引っ張り
誰よりも速くなっていたエース、そして何よりも目標に頑張っていた全国
その全国で走れないエースは悲しみに暮れていました・・・
そのエースの言葉に全員が涙を流したミーティング
私は初めて本当のチームになったと確信しました、悔しさを仲間と共有
した子供達は本気になりました、明日は絶対に日本一になると話しました
気持ち一つに挑んだ全国の舞台、子供達には夢の舞台でした
1区から気迫の走り、最後までトップ争いをしながら3位で2区へ
2区は男子エース区間、その中でも粘り5位で3区へ襷を繋ぎました
3区女子は魂の走りで再び3位へ浮上、トップを追い続けました
4区5区と3位、アンカー6区で必死に追うも最後まで届かずでした
それでも全国大会堂々の3位になりました
しかしレース後誰1人笑顔がありませんでした
全員が涙を流しながら戻って来ました、その姿に心から感動しました
本当に日本一、全国制覇を目指し頑張って来たのだと初めて感じました
私自身5度目の全国大会、正直レベルの高さは知っていました
目標を掲げましたが、本当に日本一が大変なのは感じていました
それでも目指す目標に本気で挑んだ全国大会でした
改めて子供達の底知れぬパワーと心の強さを知りました
小学生と5度の全国クロスカントリーリレーを経験しました
その全ては夢から始まりました
夢が子供達を変え、夢が頑張る事を教えました
夢を叶えたいと思う心が沢山の経験を積み、力へと変わっていました
全国メンバーには走り出した時、誰よりも遅かった子供も多くいました
自信のない子供も夢を持ちました、夢が強く速いアスリートに変えました
夢を持ち頑張る事で成果が出る、成果が出ると自信が付きます
自信が付くと更に自信を持ちたいと子供はチャレンジします
チャレンジに失敗しても、夢を叶えたい気持ちが頑張らせます
気が付けば誰よりも夢に強い子供に成長していました
 

5度全国へ行った子供達は、中学生になっても成長を遂げました
5人が全中へ出場、2017年男子1500mで東京都記録を更新し5位入賞
他にも関東大会に9年連続出場を果たしました
小学生時代の頑張りは中学生になっても繋がっていました
夢は未来への希望です、希望は成長するエネルギーになります
KJRを通して夢を見付ける事、そして叶える努力を始める事
叶うか叶わないかではなく、夢に向かってチャレンジしてみたかです
きっと何かが見付かり見えてくるのだと思います
夢から全てが始まったKJR陸上クラブです
今年度より本格的に始動、KJRレガシーに名称を変更しました
約12年間、頑張った子供達の築き上げた功績を称えレガシーにしました
そして新たな歴史を作るべき、最善の努力をしていきます
子供達と更なる大きな夢に向かいたいと思います
夢見る子供達の姿こそ私の夢です

見学・体験各位様

KJRは約12年前に発足、始めは私の娘と2人で走り出したのが始まりでした。
小学3年生の時、同級生の男の子が一緒に走り出し、その後6年生でチーム結成
当時は4人でのスタートでした、その後全国クロスカントリーリレーを目指し
仲間が集まり8人で全国大会を目指しました、幸いにもその年全国出場出来ました
その後近所の子供達を新たに集め、全国を目指し活動し現在に至りました。
現在は小学生から中学生と幅を広げ指導、活動を行っています
今年度4月からクラスを増やし、それぞれのレベルに合わせ指導しております
体を動かしたい子供から、トップを目指したい子供に対応しております
KJRが始まったのは子供達の夢からでした、夢を持たせてあげたい
夢を叶えてあげたいは、今もKJRを支える大きな原動力になっております
そして夢を持ち叶えた子供達も多くいました、私が一番大切にしている事は
夢を持つ事です、そしてそれに向かってチャレンジする気持ちを持たせる事です
全ての夢が叶う事はなくとも、その夢に本気で頑張った日々が、未来に繋がると
信じております。
それと練習場所ですが、あえて土手にしています
土手には芝生や坂などあります、理由は足に負担が少ない芝生、坂などで足を
鍛える事が出来ます、速く走るには足の裏を使う事が良いとされています
足の指で地面を捉えるには芝生が効果的になります、ロードやトラックだけでは
指を使う前に反発で足が跳ね上がってしまい、指が使えなくなる事もあります
暗い冬場は親御様のご協力で、ライトを照らし活動出来ております
その環境こそがKJRの特色で、素晴らしい環境だと自負しております
KJRの誇りは、頑張る子供達、そして多くの親御様のサポートの厚さです
他のチームには真似が出来ない素晴らしい環境でもあります。
まずは自分に合うクラスで、自分の夢を見付けてみては如何でしょうか?
KJRで走り出し未来が変わった多くの子供達
中学、高校、大学と今も尚走り続けている子供達もいます
中学で全中、高校でインターハイ、大学でインカレや全日本女子駅伝にも出ています
中学での成績で多くの子供達が高校から推薦を受けています
頑張りが認められる子供達を、これからも応援して行きたいと思います。
是非ご検討の上、走り出す切っ掛けになれば幸いだと思います。
KJRLEGACY代表 加藤 

会社概要

クラブ名 KJR Legacy(ケイジェイアールレガシー)
事務所 120-0014
東京都足立区西綾瀬3-39-4
事業内容 陸上スポーツクラブ運営
練習時間 14:00~20:00 毎週月~土
練習場所 スカイツリーライナー線 小菅駅そば
荒川河川敷土手
舎人陸上競技場
休みについて 祝日、お盆・年末年始休みあり
夏休み、冬休みに練習時間変更あり
保険加入について 練習中のケガなどに対応するため保険加入をしております。
800円/円程度
小学生・中学生登録料別途あり(東京陸連、日本陸連)

アクセスマップ

練習場までのアクセス方法

1.小菅駅を出て右に向かう

2.道沿いに進む

3.歩道を渡って左にまがる

4.階段を上る

5.練習場に到着

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